１０月１６日は世界食料デーです。

中学１年生は総合的な学習の時間「探究のタネ―OBENTOプロジェクト」で前回、『おにぎりアクション』について考えました。

今日は実際に自分たちでおにぎりを作りました。密な状態にならないように２チームに分け、おにぎりをつくる班と、隣の部屋で「食品ロス」について考える班に分かれ、２５分程度で交代です。

『おにぎりアクション』とは、おにぎりを作り、その写真をSNSに投稿することでTABLE FOR TWOを通じて、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届くというものです。前回の学習をもとに、このおにぎりがアフリカの人の給食につながると思い、一生懸命でした。入念に手洗いをし、用心のためラップを使って、みんなで楽しく作りました。

試食前には各自のスマホでおにぎりを撮影し、家に帰ってから保護者の方と相談の上、可能な人はおにぎりアクションに参加してもらいます。

『おにぎりアクション』について、「世界食料デー」について、お家で説明をしていることと思います。

　「食品ロス」について考えるワークは、説明文を正しく表すグラフを選び、その根拠をグループで話し合いました。書いてある数字にばかり注目し、文章をしっかり読めていないことに気づいたり、説明の上手な人に感心したり、自分でも説明にチャレンジしたり、多くの気づきがありました。

#OnigiriAction