スマホの画像データを見ていると、2年前の修学旅行の写真が出てきました。コロナ前には、ちょうど今の季節、中学生は長崎へ修学旅行に行っていました。本校創設者の田口枢機卿のゆかりの地や敬愛されたドロ神父の記念館を訪れた後、平和公園、如己堂などで平和学習をし、大浦天主堂やグラバー邸など長崎市内をめぐり、ハウステンボスへと向かいました。毎年恒例の行事でしたが、今はコロナ禍で代替行事になっています。
　いつものように当たり前に行われると思っていたこと、何気ない日常だと思っていたことがなくなったことで、改めてその存在意義を思います。当たり前だと思っていること、いつもそばで見守ってくれている人たち、陰ながら支えてくれている人たちに、今更ながら感謝です。

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