ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2022年06月13日(月)
(中学1年生)黙想会
6月10日、中学1年生は、梅田のサクラファミリア教会の松浦神父様のご指導の下、黙想の日を過ごしました。
「人と出会って、自分が見える、神も見える」というテーマで、自分探しに取り組みました。
目隠しワーク(二人一組で一人は目隠し、もう一人は無言で誘導し散歩をするゲーム)を通して、五感をフル活用しながら頭で考えるだけではなく、私たち自身の存在全体(体、直感、思考)を通して、相手と自分を見出していくことを体験しました。
自分のことをよく知っているようで、実は知らないことが多い私たちですが、人との出会いを通して、客観的に自分が見えることが可能になることを、今回の黙想を通して知ることが出来ました。
【生徒の感想】
今日の講話やワークの話を家に持って帰って、家族のみんなに伝えたいと思いました。これからも自分を見つめ直して、よりよい学校生活を送れるようにしたいです。
講話の中で、ことばで伝わるのは7%、語調で38%、態度や雰囲気で55%という話を聞いて驚きました。最近では、スマホで会話をすることが多くなってきているので、直接話すことも大切だなぁと感じました。直接話すことで、相手の気持ちを知ることが出来るのではないかと思いました。