9月16日
２学期最初の総合の授業は、夏休みに家庭科の宿題で作ったお弁当のおにぎりについて、どのようなおにぎりを作ったのかを隣の人と共有しました。そして、おにぎりの作り方を５つの文で表しました。
これを切り口にして、この５つの文をロボットに命令して、おにぎりを作らせたらどうなるのかというシミュレーションを行いました。一人がロボット役で、もう一人が命令役です。
命令する役の生徒は、文字通りにしか動かないロボットにおにぎりを作らせることに苦戦していました。具体的に説明することの重要性を学び、物事を論理的に考えて伝えるきっかけになりました。

生徒の感想
・おにぎりの作り方を、詳しく書いていなかったので、上手に命令できなかった。
・「何を」「どうして」「どのように」「どうやって」といったことを、作り方に組み込めばよかった。