コロナウィルスの影響で実施されていなかった、筝の特別プログラムが4年ぶりにセシリアホールで行われました。
指導してくださったのは、当道友楽会家元で邦楽の演奏家である菊武厚詞先生と、同じく演奏家の菊武粧子先生です。
一人一面の筝が準備されて「さくら」が何とか弾けるようになりました。正座をするのに足が痛かったり、前奏は短い中に様々な奏法があって難しかったのですが、少し間(休符)の取り方を実感して、最後には「春の海」などを間近に聴くミニコンサートがあって、滅多に経験することが出来ない貴重な3時間でした。