今回の中学1年生の総合学習では、「食品ロス」について考えました。
アジアやアフリカの飢餓は、日本にいる私たちには全く関係のない話なのか、何かできることはないかについて考えていきました。
食品ロスの情報がのっている紙を各自がよく読んで、違う情報を持っている友だちと情報交換をしました。決められた時間の中で、できるだけたくさんの情報を集めるため、教室中を動き回り積極的に取り組んでいました。
「消費期限」と「賞味期限」の違いをグループで話し合ったり、私たちは食品ロスをどのような時にしているかを考えたり、いろいろな視点から「食品ロス」について考えました。

〈生徒の感想〉
・今、自分たちができることや行動をすることで、世界の人々の助けになるなら少しでも協力したいと思った。飢餓などよくわからないことを調べると、世の中にはいろいろな人たちがいることを知ることができて、自分の今後の生活を改めたいと思った。
・私は「食品ロスを減らす」ために、食べ残しをしないことを心がけようと思う。いつもご飯をお母さんに入れてもらっているけれど、食べきれない時があるので、自分が食べられる量だけを入れるようにしようと思う。そして、それを続けることが大切だと思った。