4月13日（木）、中学2年生は、総合学習の時間に、フエルトボール、積み木、そしてアイロンビーズをどのようにしたらコップの中にできるだけすき間なく入れることができるのか、グループで考えてみました。先にアイロンビーズを入れるのか❓あるいは、フエルトボールや積み木からなのか？試行錯誤のうえ、どうやら大きなものを最初に入れた方がすき間なくコップにいれることができることがわかりました！
　この実験は、私たちの日常生活を例えています。コップは「時間」、フエルトボールや積み木は「宿題」や「部活動」など、やらなければならないことを表し、アイロンビーズはテレビを見たり、ゲームをしたりといったやりたいことを表しています。今日の実験を通して、日々の生活でやらなければならないタスク（フエルトボール、積み木）を中心にして生活していくことで、突発的な緊急事態に備えることができ、余暇（アイロンビーズ）の時間も充実させることができるということを学びました。これから、学習や部活動でますます忙しくなってくると思いますが、時間の管理にも意識を向け、NOLTY手帳をうまく活用していって欲しいものです。