今日の朝礼では、「インターアクト・リーダー研修 タイ王国スタディーツアー」の発表が行われました。

百合学院のインターアクト部からは２名の生徒が代表として兵庫県各地区のインターアクター約２０名と５泊６日のスタディーツアーに参加しました。

～生徒の感想より～

「今回のスタディーツアーでは、人との出会いや、実際に行き自分の目で見ること、肌で感じること、体験することの大切さを学ぶことができました。また、タイのスラムの貧困や病気、教育問題について知り、今自分達が安全に快適にすごせるということはとてもありがたいことだと実感したのと同時に国際問題についてもっと知り、自分に何ができるのかを考え、この学んだこと、感じたことを自分の将来に何か一つでもつなげたいと思いました。」

「今回、私はタイ研修ツアーに参加し、様々なものを見て、色々な人から話を聞きました。ツアーの中でも、学校交流や、スラムの訪問などは普通に観光に行っただけではできない貴重な体験でした。私が中でも一番印象深かったのは孤児院の訪問です。世界にはスラムなどがあり、捨てられた子供達が飢餓で苦しみ、毎日のように亡くなっている、という事実は行く前から知っていましたが、実際、その子供達を見てみると、その事がぐっと現実味を帯びて、何かこの子達のためになることをしたい、と心から願いました。だから、私は将来、このような子供達を助けていけるような職業につきたいと思います。」