これまでの総合学習の時間では、身近な「冷凍食品」について、おかずの産地やおかずが入っているお弁当箱の種類などについて、様々なことに学びを深めてきました。このような学習を重ねていくうちに、視点を変えることで様々なことに気がつくことを学んできました。

本日の授業では、統計データを見て、日本の食文化の移り変わりについて学習を深めました。「文章のみのデータ」と「数字が記入されているデータ」を見た時に「データのとらえ方」はどう違うのか？ということについて考えました。
生徒たちは、「数字のデータが記入されている方がイメージしやすく、わかりやすい！」と感じました。また、同じデータでも見る人の視点によって解釈が異なることに気がついた生徒もいました。

授業の最後は、文章のみのデータを読み取って、自分で表を作成しました。
中学２年生・３年生には統計グラフコンクールに挑戦します。今回の学習が基礎となり、自分の発表ができますように！