「あなたはかげがえのない存在」をテーマに中学一年生の黙想会が行われました。今回の黙想会には小さなカードに誰かを励ますメッセージを書くという課題がありました。このメッセージカードは祈りの集いで回収し、配布されました。
第一、第二講話は体育館でアクティビティをしました。アクティビティの中で、自分のことを改めて知るだけでなく、クラスメイトの新たな一面を知ることができました。また自分と他人との感じ方の違いに気づくことができた生徒もいました。

　第三講話は音楽室で神父様のお話の後、「１リットルの涙」を鑑賞しました。病気に立ち向かう主人公の姿から、健康でいることのすばらしさ、今過ごしている日々が当たり前ではないことに気づけた生徒がいました。
午後からは祈りの集いを行いました。その中で神父様は「きみのかわりはどこにもいない」という絵本をお読みになりました。その絵本から改めて自分は誰とも違う、かけがえのない存在であるということを感じることができました。また、配布されたメッセージカードの言葉が心に残るようなものが多く喜んでいました、
自
分のことを深く考え、自分やクラスメイトはかけがえのない存在であると気づくことができた黙想会になったのではないかと思います。