ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2020年06月29日(月)
(中学3年生)総合学習~修学旅行を通して平和を考える~
今日は、第二次世界大戦後の日本について学びました。
当時の国際情勢がどのような状況だったかを踏まえて、被爆国である日本が、なぜ核兵器を容認したのか・核エネルギーを利用する原子力発電を推進する国へ変わったのかについて、考えました。
~生徒の感想~
・広島、長崎で別々の種類の原爆が落とされていたことを知って、アメリカが2か所も原爆を落とした理由がもっと良くわかりました。核の傘は私たち日本人を守ってくれるかもしれないけれど、同時に、世界のどこかで原爆の被害にあうなら、容認すべきではないと思いました。
・確かに被爆国なのに、なぜ原子力などを推進しているのだろうと疑問に思っていたので、経済を発展させていくために、今、原子力があるんだなとわかりました。
・核エネルギーは悪いイメージしかなくて、もし上手く使って豊かな国、安全な国になるのならもっとイメージが良くなって関心も増えるのではと思いました。
・非核三原則は平和につながる第一歩だと思いますが、なかなか難しいんだなと思いました。