ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2021年11月09日(火)
(中学1年生)総合の授業「OBENTOプロジェクト」2
前回の授業では、ロボットにおにぎりの作り方を命令しました。今回はおにぎりの作り方を英語で説明することに挑戦してみました。
「私は手を塩水でぬらします」という文を英語で話す場合、
主語(私は・I)の後ろには動詞(ぬらす・wet)がきます。その後ろには、「何を」にあたる言葉(手・hands)が続きます。英語では「誰の」手かを伝えないといけないので、その前に(私の・my)が必要です。最後に、「何をつかって」にあたる「塩水で」を(with salt water)で表します。名詞の前におく前置詞についてのお話もありました。
英語と日本語では文の構造が違うという発見もあり、文の構造を考えることで、英文を作りやすくなることを学べました。
英語で文を作ることに最初は難しそうだなと思っていた様子でしたが、
動きをイメージし動作を交えて相手に説明すること、単語のつづりと発音のつながりを見つけることで、英語での説明が楽しくできることに気づくこともできました。
今後の勉強に活かしていけるといいですね。