ゆりっこ通信
ゆりっこ通信
2018年06月11日(月)
(中学1年生) 黙想会「友との出会いは大切な方との出会い」
6月8日(金)中学1年生は、高松市桜町教会から松浦信行神父様にお越しいただき「友との出会いは大切な方との出会い」というテーマで黙想会を行いました。
黙想会の途中にグループに分かれ「買い物が好き?貯金が好き?」などメンバーそれぞれの好みを想像するゲームを楽しみました。答え合わせをしながら、皆、自然と笑顔に。時に本当の自分と友達の見る自分との違いもあれど、お互いに意識し合い見つめ合うことが認められる喜びにつながることや、自分を知るために他者の存在が重要だということに気づきました。
ゲームのあとは「おかしなアドベンチャー」。目隠ししている人と、口を隠している人でペアになり、視界を遮られた状態で言葉なしの誘導で体育館の中を歩き回りました。頭だけではなく、体でも感じられることは多くあり、人を信頼することを身を以て体験したアドベンチャーでした。
最後のまとめに、神父様から、今日の二つの作業は、ひとりひとりの日常生活をあらわしており、今日の作業を通して、隣に人が存在することの豊かさを味わってほしい、というメッセージをいただきました。これから中学の3年間を共に過ごすメンバーで、お互いの個性を認め合い、生かし合って学校生活を送りたいと強く感じる有意義な黙想会となりました。