来月の高校入試に向けて生徒たちも真剣さも増してきました。すこし自信のなかった文法の品詞の識別の問題のトレーニングに取り組んでいます。

1.各自品詞名を付箋に書く。
2.その付箋をつかって、品詞を基準を考えてグループ分けする。
3.グループ分けしたプリントを見てもいいし、見なくてもできる生徒は見ずに問題に取り組む。
4.（自立語か付属語か、活用があるのかないのかというような条件を吟味しながら品詞を分けることで、品詞の性質を理解し、はじめて見る問題でもできるようになるのが目的です）
5.4人組でわかった人がわからない人に教える。ただし、答えを教えるのではなく、その人が考え、答えにたどり着けるようにヒントを出す。

　友人に教えることでより自分自身がわかるということを実感する人、友人に教えてもらってよくわかったと明るい顔をしている人。教室内は楽しい雰囲気とやる気がみなぎっています。