第1回の時はセシリアホールで、神父様のお話を伺いました。第2回の今日は、クラスでビデオが上映されているというので、のぞいてみました。

　なぜ天使がイエスの誕生を羊飼いに告げたのか…。貧しい人々にとって、イエスキリストの誕生は、何を意味したのか…。

　さらに話が続き、百合学院が行っているお米の一握り運動についての説明もありました。
‟Light　the　world　世界に光を“　私たち一人ひとりが放つ光は淡くても、それがたくさん集まれば暗闇を光に満ちた世界に変えられます。私たちが共に手を取り合い、ともに助け合う世界を築きましょう。「お米の一握り運動」も「共に幸せになる社会」を目指した運動です。集まったお米は釜ヶ崎の炊き出しに使われ、そこに集まる人々への食糧、日常品等の提供も行われます。　

　以上のような内容でした。メモを持たずに行ったのでうろ覚えですが、ビデオを見ているとその完成度の高さに驚きました。宗教部の先生方が良く内容を練ってくださったなあと感心した次第です。