学習指導の特色
学習指導の特色
生徒一人ひとりの個性を大切にし、習熟度別に授業を行います。また、社会に出てから使える「生きた英語」の習得を目指す新しい取り組み「SEED」やイングリッシュキャンプで学びます。豊かな心と知識の土壌を養い、学ぶ楽しさを育んでいきます。中学3年間を通して、基礎的な学力を養い高校進学後の応用的な授業に備えます。
習熟度別クラス編成について
中学校では国語・英語・数学の3教科で習熟度別授業を行っています。
【習熟度クラス】
- カタリナ:『カタリナ』では、基礎をハイスピードで学習し、応用問題を中心に問題数をこなし、難しい入試問題などにもチャレンジしていきます。2年生の3学期からは、3年生の学習内容を学び、以後、高校学習内容の先取り授業も行います。
- テレジア:『テレジア』では、基礎をしっかりと学習し基本的な問題を繰り返し行い、基礎学力の定着を図ります。問題内容のどの部分でつまずいているかを見定め、生徒一人ひとりに合った細かい指導ができるのもこのクラスの特徴です。
【クラス分けについて】
1年生は入学前試験の結果(国語・算数の合計点)でクラス分けを行います。その後は、実力試験などの成績(国語・数学・英語)で3回クラス分けを行います。(1年生9月、2年生4月、2年生1月)
小テスト・週末課題
学力の定着には、学校の授業に加えて家庭での復習が不可欠です。
そこで、数学・英語の2教科は、毎週月曜日の朝礼時と木曜日の終礼時に前の週に学習した内容を復習するための小テストをしています。それぞれ合格基準点を設けていて、基準点以下だった場合は、放課後や昼休みに再テストや補習も行っています。
さらに授業のある日だけでなく、土曜日・日曜日にも国語・英語・数学を中心に宿題を出しています。
未提出の場合は、放課後学年担当の教員が付いて指導し、必ず全員提出させています。
これらの取り組みによって、中学生の間に基礎学力をしっかり身に付けさせるようにしています。