６月２７日、「世界がもし100人の村だったら」というテ－マで、世界全人口数のアジア人、アフリカ人、その他人種の占める割合をそれぞれ計算して出す活動を行いました。割合の問題を解くときに重要なのは「主語と述語、そして基準になるものは何か」、この３つを徹底して考えることだと教わりました。計算して出した割合を、円グラフ上で色鉛筆を用いて表現する活動に、子どもたちは目を輝かし必死で取り組みました。
「世界の栄養不足」を割合を用いてまとめることで、世界の社会問題や環境問題を考えるきっかけになる授業でした。