5月18日　
　中学2年生は、総合学習の時間に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを行いました。生徒一人ひとりには役割カードが配布され、指示に従って動いていきます。
　大陸ごとの人口比や、人口における子ども、大人、お年寄りの比率、話されている言語や富の比率などもワークショップを通して学びました。
例えば、世界がもし100人の村だったら、60人がアジアに住んでいて、7人の人がアフリカに、6人の人がヨーロッパに、2人が北アメリカに住んでいます。写真の1枚目はアジアに人が集中していることを表していて、2枚目は北アメリカを表しています。　

［生徒の感想］
　アジアに人々が偏ってはいるが、アジアの中で言語が統一されていないということに現実味を感じました。少数民族の文化をもっと大切にしたいです。

アジアは人口が多くて北アメリカやヨーロッパなどが少ないことに驚きました。また、中国語の次にスペイン語を話す人が多いことにも驚きました。

英語をいつも勉強しているから、世界で1番に使われている言語だと思っていたので、それが中国語だったことに驚きました。また、資産の差が大きいことも印象に残りました。